杜の木漏れ日

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「図解 自然な姿を楽しむ『庭木』の剪定」

庭木の剪定

このほど、「図解 自然な姿を楽しむ『庭木』の剪定」という造園書が発刊、(10月25日発売 講談社刊)昨日、購入しました。
著者は、東京の作庭家、平井孝幸さん(石正園 主宰 )。
現代住宅に適応させた、モダンな雑木の庭を創られる方で、庭誌などの専門誌でも著名な方です(「庭186号『平井孝幸の流儀』」

本書では、難しい雑木の剪定をイラストでわかりやすく解説、成長が早く大きくなりやすい雑木の更新法などはとても勉強になります。
木を太らせず、何年経っても作庭時と同じ雰囲気を維持させるやり方などは必見。
自然な剪定とは対極にある、街路樹のブツ切りなどへの問題提起もされています。

巻末には「全国版 信頼できる庭師たち」というコーナーもあり、雑木を生かした自然な庭づくりをする全国の作庭者の方々を紹介しています。
20人ほどの方々が紹介される中、有り難いことに、私もこちらでご紹介いただいております。
大変光栄であるとともに、なんとも恐れ多く、身の引き締まる思いです。


平井さんは前書きで、「作庭家の仕事は、木や石を売ることではなく、『庭』という空間を絶えず創造すること」と言われています。
田舎の小さな町植木屋ですが、気持ちだけでも、そうありたいと思っています。
これを機に、さらに、空間の創造者たるべく勉強に励み、「信頼できる庭師」に恥じない仕事ができるよう、頑張っていきたいと思います。


能代じゅうの書店を探しましたが見つけることができず、Amazonで購入しました。
雑木の庭を創る人には必読の書です。



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