杜の木漏れ日

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杜の都仙台

昨日、山形市まで打ち合わせに行った帰り、杜の都仙台で途中下車、小一時間ほど街なかを歩いてみました。

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仙台駅から続く青葉通りのケヤキ並木。
6車線道路に、3列のケヤキが並んでいます。

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歩道は、2車線を取れるほどの広さがあるので、その分、枝を張らせることができます。
それでも、建物際に伸びた枝は剪定されますが、自然樹形管理が行き届いているため、ケヤキ本来の樹形を損なうことなく維持されています。

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定禅寺通りです。
中央分離帯が緑道のようになっています。
夏の緑陰の中を歩いたら、さぞかし気持ちの良いことでしょう。

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この通りも6車線道路ですが、両側の歩道にもケヤキが植わっています。
4列のケヤキ並木は初めて見ました。

神宮外苑のイチョウも4列ですが、外苑は道路の両側にそれぞれ2列のイチョウ並木があるのに対し、定禅寺通りは真ん中に緑道がある。
このタイプは初めて見ました。

街路樹の管理といえば剪定ですが、剪定が要らないような、木を大きく育てられる街の作り方をすればいいのです。
街路樹は剪定技術で管理するのではなく、都市計画が一番大事なのだということを、杜の都仙台は教えてくれています。

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剪定の角度にも気を遣っているのがわかります。

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この通りは、日本の道百選に選ばれているそうです。

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広瀬通りはイチョウの並木でした。
きれいな円錐形に仕立てられています。
自然樹形ではありませんが、極力、柔らかな雰囲気にしようという思いが伝わってくる剪定です。

今回見た通りには電線がなく、ケヤキにもイチョウにも、ブツ切りはほとんど見られませんでした。
木も大きく、姿も優しく美しい。
街路樹を街なかの景観としてまちづくりに活かしていることがわかります。

杜の都はやはり、杜の都だけのことはありました。
今度はぜひ、緑陰の街路を歩いてみたいものです。

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