杜の木漏れ日

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市民まちづくりフォーラムを聴講してきました

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昨日、能代市の秋田県立大木材高度加工研究所を会場に行われた「市民まちづくりフォーラム~日本風景街道を通して私たちにできること5~」(のしろ白神ネットワーク主催)を聴講してきました。
(今日の北羽新報にも記事が出ています)
聴講は2年ぶり3回目ですが、このフォーラムでは全国のまちづくりの先進例を聴けるので、とても有り難い機会で、いつも楽しみにしています。

私の目当てはガーデニング雑誌の編集長もされたことのある北海道の「かとうけいこ」さんの講演でしたが、当日に能代で撮った写真などもすでに講演資料として紹介されていて驚きました。
こうしたスピード感と地元目線に立った話の仕方はとても分かりやすく、みなさんとても楽しく聴けたようです。
能代の印象について、立ち寄った店や温泉、ホテルなど、どこに行っても「ごゆっくりね」と声をかけられてとても嬉しかったと、この言葉を画面に映しながら紹介されていましたが、この後、若衆と寄った市内の温泉で「ごゆっくり」と声をかけられて、「あ、ほんとだ」と(笑)。
普段何気なく聞き流していた言葉の有り難さに気付かせてもらいました。

講演後のディスカッションでは質問タイムもあり、せっかくなので街の緑の景観についての質問を。
「街路樹や公園、施設など、管理者の違う隣り合う公共緑地を一つの景観として協定管理できないか」、「沿道住民の負担が大きい街路樹の落ち葉掃で住民を助けるシステムをどう作るか」などについて、能代の事情を紹介しながら事例紹介をお願いしました。
2つとも実例が少ないようでしたが、例が無いということは能代が先駆になれるということで、ぜひ前向きに取り組んでいきたいことです。

質問の前説では、かとうさんの講演の中にあった「自分の街の良さをすぐ5つ言えること」というのを受けて、市県国道ともブツ切りだった能代の街路樹が自然樹形管理へと変わったことを紹介、全国で街路樹のブツ切りが社会問題となっている中、こうした取り組みは能代の誇りであることを話しました。
このフォーラムは、官民業で道路景観を高めることも目的としていることから、関連のある行政関係者も参加していますが、質問では、「市県国に緑の専門職員がいないことからこうした事態が起こり、街路樹の役割や木を植えた元を管理者が理解していないからブツ切りが起こる」などと行政に対して厳しい意見も述べたせいか、質問中、度々送られてくるプレッシャーのような視線をかなり感じました。
これは、こうした所で発言するとよくあることですが、おかげで緊張も解け、「来るなら来てみろ!」ぐらいの強い気持ちで話せたのでよかったです。

閉会後、時間の都合で答弁できなかった講師の方が、わざわざ駆けよってアドバイスに来てくださいました。
講師のみなさんはとても親切な方々ばかり、一緒に活動したまちづくり関係の方とも久しぶりに会えて、とても有意義なフォーラムでした。

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