杜の木漏れ日

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けやき公園の街路樹枝切りについての市の回答

本日の地元紙に、先週行った質問に対しての市の回答が掲載されました。

街路樹枝切り市の回答
(クリックで拡大できます)

「今回の枝切りは緑の基本計画に即して行われたものか」という質問に対しては、
「計画では『緑の価値に気付き、守り、活かす』ことを基本理念に、『緑を守り未来につなぐまちづくり』、『緑が溢れ、心が和むまちづくり』、『みんなで育む緑のまちづくり』を基本方針として定めているが、街路樹にも適切な維持管理を推進することとしている。今回は大型七夕の支障によりやむおえず、最低限の剪定を行ったことをご理解いただきたい。」
というものでした。

いただいた返答からは、貴重な緑を切ることが「緑を守ることになるのか、[未来につなぐ]のは、これからも七夕支障があれば切り、そのやり方を残していくということなのか、それは「みんなで育む」ことになるのか、という疑問が湧きました。
また、今回のことは「街路樹は大型七夕運行の支障になるから切る」という考えに立っていますが、緑の計画の方針から行けば、「七夕運行は貴重な緑の支障になるから他の方法を考えよう」になるのではないかと思います。
おそらく今回のことは、緑の計画とは無関係に行われたものでしょう。
今回私があえて返答を求めたのは、市に緑の計画を自覚させることと、緑に関することはこの計画に沿って行わなければならないということを意識させるためです。
また、七夕など緑と関係の無い課が行うことでも、緑に関係することを行う時はこの計画に即したことを行い、緑の担当課と連携して行うことを常に意識の中に置いてもらいたかったからです。


次に、「なぜ冬ではなく今の時期に切るのか」という質問に対しては、「葉が付いてなかった3月の時点では切る必要が無いと思っていたが、ここに来て現場を精査、支障が出るとわかった。剪定法については木の健康状態に十分配慮し、専門業者と考慮の上で必要最小限の剪定を行った。」としています。

計画は昨夏の時点で決まっていたことなので、この理由は通りません。
質問は、この時期に木を切ればどうなるか、衰弱状態の木を切ればどうなるかについて、樹木の生理を説明した上で質問しましたが、返答は「木の健康状態に配慮した」だけでした。
専門業者に相談したのなら、専門的な見地から返答いただきたいものです。

また、4車線道路の中央付近まで伸びていた枝を一車線分も切り詰めることを「最小限」ということが適切な表現なのかどうかについても疑念が残ります。
3m以上の切り詰めや10㎝以上の太さの枝を切ることが[最小限]なのか、と思います。

この説明で「理解いただきたい」とされても難しいものがあります。
再説明を求めたいと思っています。

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