杜の木漏れ日

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近くの山の石で庭をつくる

「近くの山の木で家をつくる」という考え方があります。
地場産の木材を活用すると、風土になじむその土地ならではの家ができるということだと思いますが、これは庭も同じ。
現場から石が出ればその石を使い、無ければすぐ近くで採れる石を探す。
そこで採れる石はその土地の色でもあり、土地の石を使えば、現代住宅でも土着の庭ができるのではないかと考えています。

初めて庭をつくる土地ではその土地にどんな石があるのかとワクワクしますが、今回もそんな出会いがありました。

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ということで、軒下の石張り中です。
現場から30分ほどの山から出る石ですが、土地の山に詳しいお施主さんに連れて行ってもらい、これでやってみましょう!ということになりました。。
けっこうな厚みがあるので、土ぎめで畳んでいきます。
青みがかった色合いは、現代的な住宅にも合うようです。

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庭の中にはこの石で小さな池もつくっていますが、濡らすとこんな感じになります。

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この池は、既存の風呂釜を利用してつくっています。
景色のある石は組み、平らな石は積み、いろいろ織り交ぜながらやってるうち、風呂の縁も隠れてきました。
今は石ばかりですが、これから下草を植えていけば、もう少し柔らかく見えてくるでしょう。

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早速、トンボが遊びに来てくれました^^。



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