東京街路樹紀行2 田園調布のイチョウ並木(10月)

田園調布にやってきました。
昨冬と今年5月にも来ていますが、ここは、何度来てもいい所です。

田園1

ノスタルジックな駅舎が目印です。

田園2

この駅を起点に、放射状に道が広がっていますが、正面の3つの通りがイチョウ並木になっています。
写真は、向かって右側の通り。
日当たりの良いロータリーと比べると、並木の中は、いかに緑の量が多いかがわかります。

田園3

真ん中の通り。
左右の通りに比べて、少し距離が短くなっています。

田園4

左側の通り。
今回は少し剪定されたようで、日当たりが良くなっていました。

田園5

3つの通りとも、このような緑のトンネルがどこまでも続きます。

田園6

向こうに見えるのが駅舎です。

DSCN4004.jpg

逆光の中、緑のトンネルにバスが入っていきました。


イチョウ並木の黄葉はまだですが、すでに銀杏が落ち始めています。
散歩中のご家族から、「そんな季節になったのね。」という声が聞こえてきました。
もちろん、銀杏独特の匂いはするのですが、ここに住むということはそういうことだと、ここではそれが当たり前のことになっているようです。

黄葉が終われば落ち葉。
その時もまた、そんな季節になったと、当たり前のようにホウキを動かすのでしょう。
このイチョウ並木は、裕福な住宅街の特別な並木のように思われがちですが、木と共に暮らす、当たり前の時間が流れていました。

※こちらのイチョウ並木の樹形については、昨冬の地元紙への寄稿の中で説明しています。
街なかの夢の並木をつくる1 」「街なかに夢の並木を創る2

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