杜の木漏れ日

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周囲と繋がる庭

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この間の地元紙に、植栽で家と街を繋ぎ、公私混合の緑の景観をつくれたら素晴らしいと書きました。
秋田市の新興住宅地ではそうした取組をしている所があり、ナナカマドやライラックなどを管理機構が提供、統一の取れた緑の街並みづくりを行っています。

住宅街には歩行専用の園路もあり、そこにもナナカマドなどが植えられていますが、写真は、そんな園路の隣に庭をつくらせていただいたもの。
園路に置かれた角形のベンチに合わせ、敷地内にも四角い飛石を配して、石でも内と外を繋ぎました。
公私混合の、石の景色です。

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こちらのお宅は、道路を挟んだ向かいが里山になっていて、コナラやエゴ、ヤマザクラなどが生えています。
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そうした、周囲の自然植生に合わせ、家の前にもコナラなどの雑木を植えました。

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こちらは主庭ですが、庭奥にもコナラが植えられています。
でも実はこのコナラ、お隣の庭の木なのです。
どちらの庭にも芝が張られているので、ずっと繋がっているように見えます。

街と里山、お隣の庭など、周囲に合わせることで出来た庭。山波をコンセプトにつくらせていただきましたが、街並みとも同化する庭になりました。

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