今日は午後から、田代(二ツ井町)まで出かけてきました。

がけ1

お目当ては、この崖です。
何度か来ていますが、冬の状態も見てみたいと思っていたのです。

がけ3

そして、この川の岸壁。
人工を思わせるような、直線的な断崖です。

がけ2

こうした自然の中で見た景色がヒントになり、庭の中で活かされます。

がけ4

土地によって石質や硬度も様々。
その地に産する石を使えば、土地に馴染むものができます。

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石が無ければ、土でもつくれる。

がけ6

風化して剥がれ落ちた岩壁。

がけ7

崩れそうで留まってる崖。
山を歩いていると、こんな景色にも目が留まります。

もろくて崩れた崖を参考にして、強度を持たせた土留めをつくるのは矛盾しているようですが、強度を持たせつつ、風化していく味わいを持たせられたらと思っています。

DSCN5528.jpg

二ツ井の名勝、きみまち阪にある岩。
三石組などの庭の約束事で見ると邪道と思われるこのバランスも、自然界では成り立ちます。
土が削れて露頭した岩の上に、上の岩が滑落して止まる。
洪水で流された岩が、岩にぶつかって止まる。
山でも川でも、自然界にある岩などは、こうしたバランスでできています。

庭の元は自然の中にある。
そんな、自然界のバランスを見に、時々山に出かけます。


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