「森の学び舎」にある緑のトンネル(二ツ井小学校前のケヤキ並木)

二小ケヤキ1

今朝は、鷹巣での朝仕事の帰り、次女の通う二ツ井小学校前のケヤキ並木を通りました。
今日はあいにくの曇り空ですが、ケヤキたちも芽吹きの頃を迎え、とても気持ちよさそうに見えます。

ケヤキは斜め上方に枝を伸ばす特性がありますが、芽吹いて葉が開くと、重みで少し下がります。
そうなると、左右から中央に向かって伸びる枝の間隔が少し狭まることになります。
このケヤキ並木は、電線に障りそうな枝や隣地に越境する枝は毎年剪定されますが、道路の上空に伸びる枝は切り詰めないため、徐々にですが、緑のトンネルの様相を呈してきました。

そうしたわけで、今年はもしかして左右の枝が繋がって「連理」になるのではないかと、街に出ると、わざわざこの通りを通ってしまうのです。
今日は風が強くて枝が跳ね上がっていますが、 もしかして、風が止んであの枝が下りればトンネルになるかも?
そんな、ワクワクとした面持ちで、頭上を注目してしまう私です。

二小ケヤキ2 修正

反対側から見てみます。
もしかしてこれは、繋がっているのでは!

二小ケヤキ

少し離れて見ます。
何カ所かですが、左右の枝が中央線をわずかに超えているのがわかります(赤線が中央線)。

二小ケヤキ (2)

下から上を見てみます。
これは、トンネルです!
枝と枝が接するのではなく、枝同士が接しないで交差すればトンネル。
秋までにまた枝が伸びれば、この緑の隙間はさらに狭まることでしょう。
この隙間が埋まれば、本当の緑のトンネルになります。

五城目ケヤキトンネル

こちらは、五城目町のケヤキのトンネル。
同じ2車線道路のケヤキの街路樹ですが、県内で最も素晴らしいケヤキ並木だと思って見ています。

江戸川区ケヤキ並木

こちらは、東京都江戸川区で見たケヤキのトンネル。
整然として統一の取れた美しさからは、管理方針がしっかりしていることが見て取れます。

街路樹が良くなるには、この通りをどんな姿にしていくのかのビジョンを持つことが大切。
二ツ井小学校前のケヤキ並木は通学路でもあるため、真夏に大きな木陰をつくって、子どもたちを守ってくれています。
そんな役割を果たせるような姿が、こうした緑のトンネルです。

HPに、「け・ぬ・き」というエッセイがありますが、まだここに学校ができる前のこと、子ども2人を保育園に送る時、いつも通るのがこの並木道でした。
有り難いことに、二人ともこの学校に入れましたが、こちらの校歌の2番には「森の学び舎」と出てきます。
このケヤキがトンネルになれば、本当の意味で、学校が森の学び舎になる。そんな期待を持ちながら、子供たちと並木の成長を見守っているところです。

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