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街の緑3(緑の活動紹介記事:新聞取材記事等)

地元紙に街路樹の記事が掲載されました

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11月13日付の地元紙、北羽新報に、街路樹の記事が掲載されました。
なんと、1面、2面にカラー写真付での問題提起です。

IMGP2193.jpg

北羽新報はこれまでも何度か街路樹のことを取り上げていますが、
(2007年6月21日「複眼鏡~樹木はどう見ているだろう」http://www.hokuu.co.jp/2007hukugankyou/2007.6gatu.html
2008年3月6日「成長願い剪定作業 庭の会」http://www.hokuu.co.jp/2008.kiji3/2008.3gatu16kara20.html#juroku
これほど大きく街路樹の問題を取り上げたのは初めてのことです。

IMGP2192.jpg
               (1面です。※画像をクリック、拡大してお読みください。)

記事では、今夏に投書のあった畠町通りのプラタナスが紅葉の時期になっても青々としていることの異変を紹介しながら(この投書は、ブログでも紹介していますhttp://konohanoniwa.blog61.fc2.com/blog-entry-41.html )、この異変が人為的なものであることを指摘、木を木として扱わず、木の生理に合わせた管理が行われない原因はどこにあるのかを探っています。
取材は、管理者である県や市、街路樹のある所に住む住民、地元造園業者や専門家、美しい街路樹を再生させた先進都市の自治体など多方面に渡る精力的なもので、記事を書かれた記者さんの本気が伝わってくるような、本質的な記事でした。
記事では最後に、今の能代に求められるのは、街路樹に対する認識を深めること、やるべきことへの議論の積み重ね、沿道の住民ばかりの負担にならないような市民参画の環境づくりだと結んでいます。

IMGP2191.jpg
         (2面です。 ※画像が切れていますので 拡大してお読みください。)

これまで、何の気なしに眺めていた街の木が、実は傷んでいることを知る人は意外と少ないのが現状です。
メディアが紙面で取り上げることにより、読者である市民の目も街路樹に向きます。
微力ながら、今回の記事については、私も取材にご協力させていただきました。
街路樹は何のためにあり、どんな効果を果たしているのか、木が木らしい姿をしてこそその効果を発揮できるということを行政や市民の皆さんにも知っていただけたらと思います。

IMGP1032.jpg

実はこの9月の市議会でも「市の街路樹の剪定は国、県と連携しているか?」という一般質問をされた議員さんがいて、スタッフとともに傍聴してきていました。
答弁の最後に市長さんが話された、「『木都能代』は木材産業の街ということだけではなく、樹木の美しい街としての木都でもあるべきだと考えている。」という言葉が今も心に残っています。
能代のスローガンは「水と緑の環境の街」。
この言葉、今は理想ですが、いつか現実になる日も近いのではないかという期待が膨らむこの頃です。


※2面の文中の「透かし剪定」の説明が、車道に伸びる枝や電線に支障となる枝の剪定のように記述されていますが、「透かし剪定」とは、樹木本来の自然形を活かし、木に負荷をかけない枝抜き剪定のことを言います。
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4 Comments

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しんぼうさん

紅の葉  

2008-11-21 05:47

応援ありがとうございます。
ようやくここまで来れたという感じです。
でも記者さんも、本当に、よくここまで書いてくれました。
地元紙にもサムライがいることを知り、とても嬉しく思っています。

ここまでも長かったですが、まだ種付けが終わったというところでしょうか。
芽を出して花を咲かせるにはこれからです。
街づくりは庭づくりよりも時間がかかりますが、ここまで来たら、形になるまで続けたいと思います。
いつか花の咲いた時には、またお知らせできればと思います。

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No title

しんぼう  

2008-11-20 21:15

長年の苦労が実りましたね
私も嬉しいです
でもまだスタート地点にたどり着いた・・・
というところでしょうか
これからが正念場ですね
陰ながら応援しています!

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ソラ色さん

紅の葉  

2008-11-17 12:46

いつもコメントありがとうございます。
また、新聞記事も見ていただいていて嬉しいです。

山に暮らす私が街の緑について話すのもおかしいのですが、街に暮らす人にとって山(自然)を感じる一番身近なものが街路樹ではないかと思います。
ベルの通りはケヤキ並木ですが、その向こうの山にはやはりケヤキが生えていて、ケヤキがあることで山と街が繋がり、街に山の恩恵をもたらしてくれています。

カアサンのふるさとの津軽では、友達のことを「ケヤグ」と言うそうです。
友達とは気の合う仲間のことですが、そんな意味でも、津軽ではケヤキをはじめ、木は人間の仲間とばかりに、大切にするそうです(たぶん)。
木と友達になり、木の合うような管理とまちづくりをしていけば、人と自然が共存できる美しい街並みができます。
早く能代にもそんな日が来ればいいですね。

それにしても、街の自然でない木を見ると、父さんの顔を思い出すのですか?
ちょっとさみしいですが、早く、私の顔が思い浮かばないようになってくれたらと願うばかりです(笑)。

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No title

ソラ色  

2008-11-17 00:08

私もこの記事、注目して見ていました
裏を返して2面には…やはり『福岡造園』の文字が(^^;
今回は取材にも協力されたとのこと、
お疲れ様でしたm(_ _)m

このブログから、街路樹の問題を知り、
そしてダジャレ好きな『父さん』を始め、
ほのぼのとした家族の雰囲気を知りました( ´ー`)

ベル~銀杏橋~仁鮒の街路樹や、
能代市内の幹線道路沿いの街路樹に目が行くようになり、
『自然な状態ではなさそうな木』を見ると、
つい『父さん』の顔も浮かんできたりします(^^;

水面に広がる波紋のように、
この記事を目にした一人でも多くの人が、
自分の住む街について考えてくれると良いですよね♪

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