杜の木漏れ日

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雨上がりの庭に

niwanohikari (1)

雨上がりに訪れた庭の林床。
久しぶりの雨に、草木も生き返ったように見えます。

niwanohikari (4)

ぼんやり佇んでいると、突然、日の光が差し込んできました。
板塀のスクリーンに木影が映り込み、あっという間に景色が変わっていきます。
光がつくる景色だから、これを「光景」というのでしょう。
この日のこの時間に来れたから、この光景が見れた。
まさに、「邂逅」の光景です。

niwanohikari (3)

差し込む光に誘われて庭奥まで。
振り向くと、庭の片隅にスポットライトが当たっていました。
観客がいてもいなくても、この舞台は連日上演されているのでしょう。
この日の主役は山道のベンチ。

見入っていると、光がそよ風を連れてきました。
サラサラと揺れる木の葉の音が、まるで拍手のよう。

静かな庭の一幕を観劇。
とても心地よい気分になりました。

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