杜の木漏れ日

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きみまち阪のマンサク

きみまち (3)

仰げば尊し きみまちの空。
いつだったか、マンサクを見に行ったらまだ咲いてなくて、しかたなく天を仰いだら気持ちがよかった。
マンサクはまだまだだと思うけど、天を仰ぐのもまた良し。
冬のきみまち阪でも見に行ってみるかと、ちょっと出かけてみました。

kimimati.jpg

「きみまち阪」というだけあって坂が多いのですが、この坂道の斜面にマンサクが自生しています。
開花は3月上旬ごろ、去年は3月5日に来たら咲いていました。
2012年のブログを見て見たら、この年は3月下旬の開花。
見上げてみましたが、もちろん、まだ黄色い色は見えません。

きみまち (2)

この坂の下にある「きみまち阪」の石碑。
『大宮のうちにありてもあつき日を いかなる山か君はこゆらむ』
と書いてあります。
「君」は明治天皇で、この歌を詠んだのは皇后。
東北巡行中の天皇を気遣った皇后のこの手紙がきみまち阪で待っていたことから、『徯后阪(きみまちさか)』と名付けられました(「徯」は「待つ」という意味)。

きみまち (1)

この石碑の上には山道がありますが、そこに、人の背丈ほどの小さなマンサクがあります。
枝を見てみたら、なんと、蕾が色づいて、もうすぐ開きそう。
これは、来週には咲くでしょう。
雪の少ない今年は、やっぱり暖冬なんですね。

天を仰いで帰ろうと思ったら、天皇の石碑の所で春一番と出会えました。
来週、また行ってみようかな。



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