杜の木漏れ日

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水と空気のトンネル

施工中の庭、いよいよ、土壌改良も大詰めに入ってきました。

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庭の表面排水を庭奥の側溝に誘導するための溝。

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U字溝を利用して水のトンネルを作りつつ、併せて、有孔管を隣に埋設。
地中と表面の水を庭奥へと誘います。

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浸透性を高めつつ、かつ、トンネル内への土砂の侵入を抑えるために、サンドマットと葉付きの竹で二重に包んでいます。
宅地造成時に盛土された硬土層の下は、グライ化した青い土。
トンネルの左右には、下層に表面や土中の水を浸透させ、空気を送り込むための竹筒を差し込んでいます。

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庭奥の角部分は水がたまりやすいため、有孔管でトンネルの前後に誘導、竹や笹、現場発生の砕石や小石を混合。
ここにも、水と空気のトンネルをつくりました。。

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そして、溝掘りで出た残土をトンネルの上に盛って芝生の山に。
隣地との境界を緑の山で仕切ります。

トンネルの入口には石橋。
サンドマットの目隠しですが、石が一つ入ると景色が変わりました。
一石を投じると、庭に景色が生まれる。
これから植栽やアプローチができていくと、景色はみるみる変わっていくでしょう。
この石橋が、景色づくりのスタートです。

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